2008年7月22日火曜日
暖かいノイズ
ノイズ、人によっては不快な音、または不必要な音。
しかし、機械/電子時代に生きている人にとって、ノイズとはうまく付き合っていかなければならない。
そんな時代に、“暖かい”という形容がふさわしいノイズ/エクスペリメンタルミュージシャン
Fenneszです。
彼の奏でる電子ノイズは、自然の中にある心地好いノイズを思わせる。
喩えるならば、未来の自然が滅びた後の、シミュレーションによって再現された自然のサウンドスケープと言ったらよいだろうか。
彼は、坂本龍一絡みで、有名になった感がありますが、断然ソロ作品の方がオススメです。
とりあえず、彼のサイトにはいくつかの音がダウンロードできるスペースがあるので、聞いてみて下さい。
→ここ
つうか彼の自宅スタジオ写真なんかが、サイトにあるんですが、リニアものも、ノンリニアものもフル活用ってな感じです。さすがです。
いずれ個々の作品もレヴューしていきます。
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