2008年10月2日木曜日

SND



Mille Plateauxの良コンピシリーズ、「Clicks & Cuts」などで見られるテクノ meets ノイズ音響、つまりはクリック・テクノの先駆け的存在であり、よくわからないことも多いユニットSND

佐々木敦氏はハウスの脱構築、なんてことを言っていたような、さらにファーストLPには「Oval on House」なんて冠をつけちゃったり、レコードにはアーティスト名も、アルバム名もクレジットも書いてなかったり、かなり洒落のきいた人達です。

「踊れるんだか踊れないんだか」と評されることもありますが、要は非4つ打ちなだけで、かなりグルーヴィーだと個人的には思うわけです。

最近でた「4,5,6」てなアルバムがおすすめなんだが、限定版…今までのSNDの中で、一番フロア向けな気がします。もはや低音ビートの規則正しさだけで踊りたくない、と言わんばかりの超不規則リズムが最高です。



0 件のコメント: